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子供の咳が夜中に止まらない時の対処法とこんな時は救急に行くべき!

   

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子供が夜中に咳こみ、しんどそうにしている。
親としては、とても心配ですよね。

我が家も2人の子供がおりますが、2人とも気管支が弱く、下の子は喘息・肺炎・クループ症候群で何度か入院経験もあるので、咳の対処はだいぶ落ち着いてできるようになってきました。

でも、経験がないと、不安でいっぱいになると思います。
そこで、今回は、夜中に咳が止まらない時の対処法や、救急に行くべき症状についてご紹介させていただきます。

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子供の咳が止まらない時の対処法

上半身を高くする

まず、お子さんの上体を起こしてあげましょう。
枕を高くして、頭だけを上げるのではなく、上半身全体をあげるようにします。

我が屋では、それ専用に大きめのクッションを置いているのですが、例えば布団を丸めたりすることで代用できます。

赤ちゃんや小さいお子さんの場合は、布団やソファなどに座りながら抱っこしてあげるのも有効的です。

もし、横になれるようなら仰向けではなく、横向きで体を少し丸めて(赤ちゃんがおなかの中にいる時のような形ですね)寝かせてあげるのも楽になります。

水分補給

咳が出て口の中が乾燥している可能性があるので、水分を取らせてあげます。
咳が続いているな…という時は、枕元に常に飲み物を用意しておくと安心です。

この時、冷たいものは気管支を刺激してしまいますので、ぬるめもしくは常温のお茶などを飲ませてあげるといいですね。

部屋を加湿する

部屋が乾燥していると、どうしても咳が出やすくなります。
そのため、加湿器を使用したり、濡れたバスタオルを室内に干すなどして加湿します。

ハウスダストを除去する

布団は、ダニやほこりなどの温床。
干すだけでは、実はダニやほこりなどはきちんと取り切れません。

私が病院の先生から言われているのは、干した後に必ず掃除機で吸い取ること。
これをせずにいるご家庭が多いようなので、気をつけてあげてくださいね。

あと、これは対処法というわけではないのですが、子供さんの咳がひどいときは、お子さんの顔色や唇の色がわかるように少し電気をつけておくことをおすすめします。

子供の症状って、急変することがあります。
顔や唇の色は、その判断基準の1つにもなるので、私は寝室の横の部屋の電気をつけるようにして、子供の症状がおさまるまで気にするようにしています。

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子供の咳が夜中に止まらないのはなぜ?

昼間は普通だったのに、夜中になって急に咳込み出した…ということは、子供だけに限らず大人にもよくあることです。

その大きな原因には次のようなことが挙げられます。

鼻水や痰

まず1つ目の原因が、鼻水や痰。
風邪になった時、咳と一緒に鼻水や痰などの症状が出ることがあると思います。

普段、起きている時はこの鼻水や痰を自分で出したりしますし、体の中に残っているものも、自然と流れていきます。

ですが、寝ている時はこの鼻水や痰がうまく体の中に流れていかず、喉に溜まってしまうことがあります。
すると、その異物を出そうとして咳が出るのです。

実は、私自身も副鼻腔炎という鼻の病気になった時、なんと1ヶ月以上、夜中の咳に悩まされたことがありました。
まさか、鼻水が原因で咳が出ているとは思っていなかったのです。

また、子供は咳がしんどくて泣いてしまうこともあると思います。
すると、そこでまた鼻水が出て、それが喉に流れ込んで…という悪循環に。

それがわかっているので、我が家では必ず、咳が出て眠れそうになかったら一緒に起きて、背中をさすってあげるようにしています。
子供に「大丈夫?」と声をかけながらさすっていると、すーっと寝入ることも。

不安な気持ちを取り払ってあげることも、お子さんの咳には大切です^^

気管支の狭さ

そしてもう1つの原因が、気管支の狭さです。
夜間から明け方にかけては、気管支が狭くなると言われています。

喉に炎症がある場合や、喘息の場合は、起きている時でも気管支が狭くなっているのに、その上、夜中になってさらに気管支が狭くなることで呼吸がしづらくなっちゃうんですね。

ですので、対処法のところでもお伝えしたように、上半身を高くしてあげたりして、少しでも呼吸が楽にできるようにすることが大切です。

子供の咳が止まらない 救急へ行くべき?

咳にも、様々な種類があります。
まず、お子さんの咳がどのような状態なのか確認してみましょう。

  1. コンコンと乾いた咳をしている
  2. 痰のからむような咳をしている
  3. 犬が吠えたり、オットセイが泣いているような咳をしている
  4. 咳をしながら、ヒューヒューという呼吸音がする

この中で、③と④の咳は少し注意が必要になってきます。

まず③の症状ですが、これはクループ症候群の症状の1つで、ケンケンと犬が吠えるような咳から「犬吠様咳嗽(けんばいようがいそう)」と言われます。

クループ症候群の咳は特徴的なので、親御さんも気づきやすいかと思います。

このような咳が出ている場合、症状がひどくなると呼吸困難になる可能性がありますので、早めに病院を受診することをおすすめします。

また④の症状ですが、喘息発作の可能性も考えられます。
背中に耳をあてると、その呼吸音がよくわかると思うので、聞いてみてください。

単に、痰が絡んでいるだけの場合もありますが、喘息の発作ですと、ひどくなると呼吸がしづらくなることがあるのでその場合もすぐに救急を受診しましょう。

もちろん、①や②の咳でもひどくなる場合があります。
特に次のような時は、救急受診も考える必要が出てきます。

・呼吸数が多い(呼吸が速い)
・肩で息をしている
・呼吸をする時に、喉の下やみぞおちがくぼむ
・眠れない

呼吸困難に陥っている時にはこのような症状があります。

・話すことができない
・動くことができない
・顔や唇の色が青ざめている

この場合は、救急車を呼ぶ必要があります。

判断に迷う場合は…

「こんなことで救急車を呼んでもいいのだろうか?」と、迷う親御さんもいらっしゃると思います。
私もはじめはそうでした。

もし判断に迷うなら、小児救急電話相談(#8000)に電話しましょう。
すると、専門家の人がアドバイスをくれます。

その時に、電話口で咳の音を聞いてもらうことも一つの判断材料になります。

ひどいと判断された場合は「すぐに救急に行ってね」とか「救急車呼びましょう」などと言ってくれます。

さいごに…

最近は「コンビニ受診」という言葉も出てきたように、救急を要する病気でないにも関わらず救急病院を受診する人が増えたため、その反対に救急受診を躊躇される親御さんも増えてきました。

でも、お子さんの様子を一番よくわかっているのは親御さんです。

うちの担当医師はいつも、「お母さんがおかしいと思ったら夜中でも診てもらおうよ。お母さんの判断ってやっぱり当たってること多いよ。診てもらって、それで大丈夫だよって言われたら、お母さんも安心して眠れるでしょ。」と言っています。

少しでも「おかしいな?」と思ったら、小児救急電話相談や、医師の判断を仰ぎましょう。

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