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インフルエンザ脳症と熱せん妄の違いは?初期症状を見逃さないで!

   

熱せん妄と脳症の違い

子供が高熱を出すと、急におびえたり、歌を歌いだしたり、意味不明な発言をしたり…という奇怪な行動を起こすことがあります。

それが「熱せん妄(ねつせんもう)」ですが、この熱せん妄と似たような症状が、インフルエンザの合併症である「インフルエンザ脳症」でも見られます。

我が子がインフルエンザになった時、急にブツブツと意味不明なことをしゃべりだし、「これは、熱せん妄なのか?インフルエンザ脳症の症状なのか?」と不安になったことがありました。

そこで、インフルエンザ脳症と熱せん妄の違いや異常行動について調べたり、病院の先生にお話しを聞いたので、備忘録としてまとめておきます。

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インフルエンザ脳症と熱せん妄の違いは?

今回、息子がインフルエンザにかかった時に、異常行動を起こしたので、気になり病院へ問い合わせてみました。

ちなみに熱せん妄で起こる異常行動には次のようなものがあります。

・見えないものが見えると言う(虫、アニメのキャラクターなど)
・家の中を走りまわる
・歌をうたう
・自分の手を食べ物と勘違いしてかじる
・急に笑い出す
・何かにおびえる

息子の場合は、ハイテンションでブツブツ独り言を繰り返していました。

我が家では、娘が何度か熱せん妄を起こしていたので、ある程度の予備知識があったのですが、さっきまで寝ていたのに、急にこういう行動が出たりするので、熱せん妄の経験がない親御さんは、さぞかしビックリされると思います。

さて、病院の先生の話に戻りますね。

結局、先生からは、時間が数分と短かったこと、その後には何の症状もなかったことから、「熱せん妄だね」と言われました。

しかし、その後に同じような行動が続いたり、意識がぼーっとしておかしいと思った場合はすぐに病院を受診するように言われました。

というのは、インフルエンザ脳症と熱せん妄の異常行動は同じようなことをするからです。
その線引きが、素人判断ではとても難しいのです。

インフルエンザ脳症ガイドラインというものがあるのですが、そちらでは脳症と熱せん妄の違いをこう記しています。

 

・異常言動の間、歇期に意識障害を認めないもの
・短時間で消失するもの

は、経過観察。

・連続ないし、断続的に概ね1時間以上続くもの
・意識状態が明らかに悪いか、悪化する場合

は、医療機関へ。インフルエンザ脳症ガイドライン

このあたりを1つの判断基準にされると良いかもしれません。

でも、親としてはやはり心配になると思います。
私も風邪による高熱であれば、「あー熱せん妄だなー」くらいしか思ってなかったと思います。
ですが、今回はインフルエンザにかかっていたということもあり、とても心配しました。

そんな時は、私のように医療機関へ問い合わせてみたり、病院へ連れていくことも大切だと思います。

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インフルエンザ脳症の初期症状とは?

一般的に、インフルエンザ脳症は次のような時に起こりやすいと言われています。

・インフルエンザの中でも香港A型の流行時に発症が多いと言われる
・主に5歳未満の小さな子供に起こりやすい
・インフルエンザで発熱してから数時間~48時間以内に症状が出る

今回のうちの息子の場合で言うと…

・インフルエンザ香港A型に感染
・年齢は4歳
・インフルエンザで発熱した初日

という感じで、脳症が起こりやすい状況と一致していていたので、余計私は怖かったわけです。
でも、脳症の場合は他にも異常に感じることが多いそうです。

意識障害がある

・声をかけたり、名前を呼んでも反応がない
・腕をつねってみても痛がる様子がない
・目線が合わない
・体に触れると一瞬目を開けるがすぐに眠ってしまう

けいれんを起こす

・15分~20分と長いけいれんを起こす
・けいれんの前後に異常行動があった

異常行動を起こす

・連続で異常行動が起こる
・1時間以上、異常行動が続いている
・意識の状態が悪化している

とにかく素人判断できないのが、インフルエンザ脳症です。
「おかしい」「様子がいつもと違う」と思ったら、早めに病院に行くようにしましょう。

さいごに…

インフルエンザ脳症は初期症状に気付き、早めに対応することが大切です。

インフルエンザと診断された日と、その翌日は特に子供の様子をしっかり見るように、私も病院から言われました。

親御さんも看病で大変ですが、このように少しでも予備知識があると落ち着いて対応できるかと思います。

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