
年末になると気になってくるのが大掃除!
仕事をしていると、何かとバタバタしていて、いつも1日でまとめて大掃除…なんてこともありますよね。
でも1日でできる範囲は限られているし、体力的にも大変です。
今年こそはきちんと大掃除をして年明けを迎えたい。
そんなあなたに、大掃除のコツと計画の立て方を伝授します。
年末の大掃除はいつからはじめる?
昔は、12月13日が「事始め(ことはじめ)」といって、正月の準備を始める日であったことから13日に大掃除をするご家庭が多かったそうです。
ですが、今はご家庭によって状況が様々ですから必ずしもその日に大掃除をしなくてはいけないというわけではありません。
会社の同僚や、ママ友さんたちにも大掃除をいつから始めるのか聞いてみたところ…
・12月に入ってから
・12月中頃から
・クリスマスが終わってから
・大晦日
このような回答がありました。
「クリスマスが終わってから」という声が、私の周りでは一番多かったです。
大晦日にやる強者もやはりいました~(笑)
私は年末ギリギリまで仕事をしているので、時間がなかなか取れないんです。
そこで、12月に入ってから「1日1掃除」を行っています。
これは、1日に1か所づつ掃除を進めていく方法です。
小分けして掃除をすることで負担にならず、予定通り1掃除が終わったらその日の掃除は終了。
子供が小さいご家庭は、何かと邪魔されがちですが、パパッと短時間で済ませられるので、お母さんのストレスも軽減できます^^
年末大掃除のコツ伝授!
掃除をしたのに、また汚れてしまった…ということにならないように、大掃除には2つのコツがあります。
1.掃除の基本は「上から下」
掃除をするときは必ず上(天井側)から下(床側)へ進めていきます。
例えばリビングにあるクーラーを掃除するとしましょう。
クーラーを掃除しようと布巾がけをしたらほこりが下に落ちてしまいます。
もしこの時、先に床掃除をしていたら…また再度床掃除をしなくてはいけなくなります。
効率よく掃除をするためには、上から下へは鉄則です!
2.「外側から中心へ」を意識しよう
せっかく大掃除をするんですから、お正月まできれいな状態を保ちたいですよね。
使用頻度が低い場所や人が集まらない場所(外側)から掃除を始め、汚れやすく人が集まる場所(リビング等)は最後に掃除をすると、きれいが長持ちします。
年末の大掃除は計画的に!
ここでは、「1日1掃除」をどのように進めていくのかご紹介します。
以下の項目を1日づつ掃除していきます。
・玄関まわり、庭
・ベランダ
・網戸、カーテン
・窓ガラス、サッシ
・洗面所
・トイレ
・浴室
・キッチンシンク
・コンロ、換気扇
・食器棚
・電子レンジ
・冷蔵庫
・照明器具
・床
全部で14項目あります。
これを1日1つ掃除していくと、2週間で完了です。
もう少し短くしたければ、2つづつやってみるのもいいですね。
この項目をリストにしておくと、掃除のし忘れも防げますし、また自分で追加したりすることもできて便利です。
まとめ
大掃除を済ませて、キレイな状態で新年を迎えるのって気持ちがよいですよね。
大掃除を始めると、結構気になるところが見つかったりします。
早く始めると、そういうところも納得がいくまで掃除ができるので安心ですね。
今年は計画的に大掃除を進めて、余裕をもって終わらせましょう♪