
5月の第2日曜日は、母の日。
義理のお母さんへのプレゼントは用意したけど、メッセージカードに書く文面ってどんな風に書いたら良いのか迷いますよね。
市販品のままだと少し味気ないし、ここはやっぱり「良い嫁」だと思われたい!
そこで、母の日に義母へ送るメッセージの例文と、義母に送るからこそ気を付けたい手紙のマナーについて確認しておきましょう。
目次
母の日に義母へ メッセージの例文!
母の日は、『日頃の母の苦労を労り、感謝の気持ちを伝える』日です。
普段も「ありがとうございます」という言葉は伝えているでしょうが、改めて文面で表現されるとやはりうれしいものです。
メッセージカードなので、そんなに長い文章は必要ありません。
2~3行のシンプルなものでも、十分に気持ちは伝わります。
では、事例に合わせた例文をご紹介しますね。
・近くにいる/良くお世話になっている場合
・遠くにいる/なかなか会えない場合
この2パターンをご用意しました。
近隣/良く会う場合
先日、お土産でいただいたお菓子もおいしくいただきました。
また、旅行の写真とか見せてくださいね。
日頃の感謝の気持ちを込めて、○○さんと一緒に選びました。
気にいってもらえるとうれしいです。
初めての育児でわからないことが多い中、お母さんが側にいてくれて本当に心強いです。
今後も頼りにしています。
お母さんに似合うだろうなと思って、○○さんと選びました。
よかったら使ってください。
子供たちも、おばあちゃんが大好きです。
また遊びに行かせてくださいね。
ささやかですが、感謝の気持ちとして○○さんと選びました。
気にいって頂けると幸いです。
先日、教えていただいたお店に行ってきました。
おかあさんのおっしゃっていた通りの素敵なお店でした。
また、色々とおススメがあったら教えてくださいね。
○○さんと2人で、お母さんに似合うだろうなぁと思って、××を選びました。
これからも若々しくお元気でいらしてください。
遠方/なかなか会わない場合
送ってくださるお野菜、家族みんなでおいしくいただいています。
○○さんが、「おふくろの煮物は最高なんだよな!」と、いつも話してくれるので、 またそちらへ伺った際には、お母さんにお料理を教わりたいです。
これからもお身体には気をつけて、元気でいてくださいね。
忙しさにかまけて、なかなか連絡できずすいません。
次の連休に、帰省する時を家族みんなで楽しみにしております。
暖かくなり過ごしやすい気候になりましたが、お身体には気をつけてお過ごしください。
子育てのことや、お料理のことなど、いつもメールで色々と教えていただきありがとうございます。
おかあさんは様々な分野に精通されているので、とても勉強になります。
また色々とお聞きするかと思いますが、よろしくお願いします。
いつまでも元気でいてくださいね。
手紙のマナー 義母へ送る時に気を付けたいこと
義理のお母さんにメッセージを送る時に気を付けたいポイントをまとめました。
「お義母さん」と書かない
普段、自分の母親と区別するために「義理の母」という表現を使いがちですが、メッセージに書くときには「お母さん」や「おかあさん」に統一するように気をつけましょう。
義母からすると、やはり「お義母さん」と書かれると他人行儀で隔たりを感じてしまうようです。
ご主人の名前は○○さん
普段、ご主人のことを愛称で呼んでいたとしても、お義母さんの前ではやはり○○さんと表現するのがベスト!
これは大人としてのマナーでもあります。
メッセージにはご主人の名前も記入
プレゼント選びも、メッセージカードもあなた1人で選んだとしても、ご主人と連名で贈るようにしましょう。
「私が全部1人でやりました」感を出さなくても、お義母さんには、あなたが全てお膳立てをしてくれていることはわかっています。
逆に「息子のことを立ててくれる良い奥さん」というイメージを持っていただけることでしょう。
また、やはり義母としては息子も一緒に選んでくれたと思うとうれしいみたいですよ^^
さいごに…
義理のお母さんへ…と思うから緊張するのかもしれませんが、普段ご自身のお母さんへ伝えるような内容を少しあらたまった形で書くようにすれば、大丈夫!
手書きでしっかりと書いたメッセージは、お義母さんにきっと喜んでもらえますよ。