
日本三大祭の1つである大阪の『天神祭』
最後の締めくくりとして約4000発の花火が打ち上げられる『天神祭奉納花火』は、毎年100万人以上の人が訪れる、国内でも人気を誇る花火大会です。
そんな『天神祭奉納花火』ですが、とても人が多いので、開始時間前には打ち上げスポットに着いておかないと大変なことになってしまいます。
また、スタートに打ちあがる花火は天神祭オリジナルのものなので、こちらも是非見て頂きたいです。
今回は、天神祭奉納花火の開始時間と打ち上げ場所についての情報をまとめています。
今年、花火を観に行かれるなら必ずチェックしておきましょう!
天神祭 花火大会の開始時間
天神祭奉納花火
日時:2016年7月25日(月)19:30~20:50
※小雨決行、荒天の場合は中止
今年は平日開催となりましたが、天神祭は平日でもかなりの人が訪れます。
特に17時30分を過ぎた頃には、駅前も人が多く混雑しだすので、早めの行動が肝心です。
今年のプログラム
19:30~ 大阪天満宮の象徴「紅梅」をかたどったオリジナル花火で幕開け
20:00~ スターマインや文字花火などの華やかな花火の打ち上げ
20:30~ フィナーレは2ヶ所の打ち上げ場所から同時にスターマインの打ち上げ
2014年の天神祭奉納花火の様子がこちらの動画でチェックできます。
天神祭 花火大会の打ち上げ場所は?
天神祭の花火の打ち上げ場所は
・桜之宮公園(桜之宮球場付近)
・川崎公園付近
の2ヶ所になります。
桜之宮公園側で打ち上げ花火が、川崎公園側で仕掛け花火が打ち上げられます。
花火を打ち上げる2ヶ所は、大川という川沿いにあります。
桜ノ宮公園はとても広い公園で、公園内のあらゆる場所から花火を楽しむことができます。
公園の真ん中を横切る形で、桜宮橋(銀橋)があるのですが、その橋の北側は打ち上げ場所に近いので、早い時間から場所取りがはじまります。
早くから場所取りできるなら、断然北側が良いでしょう。
橋より南側からも花火を鑑賞することはできます。
が、桜之宮公園側の打ち上げ花火が橋に隠れてしまうことがあるので、花火をしっかりと見たい方には不向き。
しかし、北側より空いているので混雑を避けたい方にはおすすめです。
また、桜之宮公園と反対側に位置する川崎公園では文字花火などの仕掛け花火を近くで見たい方におすすめの場所。
特に、川崎橋の東側まで行くと人混みを避けてゆっくり鑑賞できます。
なお、川崎橋は18時から通行止めになるので注意してください。
さいごに…
打ち上げ数が4000発と、特別多いわけではないのですが、天神奉納花火の醍醐味は、花火と川に浮かぶ大船の光との饗宴。
その光景は幻想的で、暗い空間も一時だけ昼間のように明るくなるんです。
早めに行動して、素敵な花火鑑賞ができますように…。
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