毎年、甲子園で熱い戦いをみせてくれる高校野球!
実際に球場へ足を運んで観戦するなら、事前に座席情報をチェックしておかないと。でも、どの席が見やすいのかな?
確かに、野球観戦は場所によって見え方も全然違ってきます。
今回は、阪神甲子園球場の座席について、また高校野球観戦のおすすめ席、日陰で見たい方のベストポジションについてお伝えしていきます。
高校野球 甲子園の座席はどんな感じ?
阪神甲子園球場の座席は、4つのシートに分かれます。
こちらの画像をご覧ください。
・中央特別自由席
・1、3塁特別自由席
・1、3塁アルプス席
・外野
この座席によって、チケット代金が変わってきます。
チケット料金や購入方法については、こちらで詳しくご紹介しています。
>>高校野球を甲子園で観戦 チケットは?当日券と前売り券情報!
でも、初めてだとどの席が良いのかわかりづらいですよね。
次の章では、それぞれの座席のおすすめポイントをまとめています。
甲子園の高校野球 座席のおすすめは?
では、それぞれの席のポイントをみていきましょう!
中央特別自由席
この座席は、打席裏にあるので一番臨場感を感じることができる場所。
下段は、やはり打者やピッチャーをそばで見ることができることもあり、常連さんや野球ファンが多い。
朝早くから並んでチケットを購入する人もいるくらいの人気席です。
上段にいくと、高校野球ならではの、ブラスバンドの演奏も1・3塁両方から程よく聞くことができますし、甲子園全体を広く見渡すことができるので、ピッチャーの球筋から、野手の動きなどすべてを一望できます。
1・3塁特別自由席
選手の動きが良くわかる座席で、一般のお客さんが一番多いエリアになります。
狙うとしたら、ベンチ裏の座席!
打席待ちをしている選手を見ることができたりしますし、監督や選手の声が聞こえてきたりして、一緒に応援している感じがします。
お気に入りの高校がある場合は、この座席をゲットしたいですね。
1・3塁アルプス席
こちらの座席はテレビでもよく映る、各校の選手・応援団・OB・父兄・チアリーディングなどがいる座席です。
人の入れ替わりが激しい場所でもあり、応援の声がとにかくすごいのでゆっくり観戦したい方には不向き。
ですが、一緒にわいわい応援したいという方には、一番楽しめる座席ではないでしょうか。
外野席
球場全体を見渡すことができる場所で、無料席ということもあって、何度も観にくる地元の人たちの多い場所でもあります。
1日中熱烈な日差しを浴びる場所で、座席が少し狭く背もたれもないところがネック。
大人だけの観戦なら良いが、子連れは絶対におすすめしません。
高校野球の座席で日陰になるところは?
女性が気になるのが、甲子園の日差し。
特に夏の甲子園のときは、熱中症対策なども必須です。
甲子園で陰が多くなるのは銀傘と言われる屋根のあるところと、一塁側。
一塁側は、時間が経つにつれて、どんどん陰が広がっていきます。
最初は後方席に座っておいて、だんだんと空いている前の席に移動することも日によっては可能です。
1日分全試合を観たいという場合は、絶対に日陰のある内野席を選ぶようにしましょう。
外野席で夏を1日過ごすのは、本当に大変です。
熱中症対策も、しっかりしていってくださいね~!
さいごに…
私個人的には1塁特別自由席が好きです。
選手の表情なども見れますし、最後の攻撃のときなんて、熱い声が飛び交っていて、こっちまでじーんときてしまうくらいです。
是非、楽しんで高校野球観戦してくださいね!