節分にかかせない豆まき。
ちゃんとした枡(ます)を買うのも何だし…せっかくだから子供たちと手作りしてみませんか?
折り紙で簡単に作れる豆入れ、そして牛乳パックや紙コップを使った作り方をご紹介します。
豆まきが終わった後も、家で小物入れなどに使えるのでぜひ作ってみてください♪
節分の豆入れを折り紙で作ろう!
折り紙で作る豆入れは、昔よく祖母と一緒に新聞紙やちらしなどで作った記憶があります。
色んな種類があるので、それぞれの作り方の動画を参考にしてみてください。
枡(ます)の折り方
[su_youtube url=”https://youtu.be/L9NWXI0y3pA”]
三方(さんぽう)の折り方
[su_youtube url=”https://youtu.be/9eQQF-T4lLY”]
角香箱(つのこうばこ)の折り方
[su_youtube url=”https://youtu.be/asvBtVLowUY”]
折り紙だと豆の重さでつぶれそう…という時は、画用紙を正方形に切って使うのもいいですよ^^
これらの入れ物は、節分の時だけではなく、普段の生活でも食卓に置いておくとちょっとしたゴミなどを入れることができ、またすぐに捨てられて便利なんですよ。
祖母の家には、いつも作り置きがあって、みかんの皮とか、魚を食べた時には小骨などを入れて、片付けをしやすいようにしていました。おばあちゃんの知恵ですね^^
節分の豆入れ 牛乳パックで手軽に♪
豆入れを牛乳パックで作る方法です。
まず牛乳パックをこちらの画像のように切ります。
※今回、我が家では牛乳パックがなかったので別の空き箱を利用しました
一面だけ、少し長めにします。
鬼のつのを作る場合はこのタイミングでつのの形を切り抜いておきましょう。
そして、周りに画用紙を巻いたり、マスキングテープを巻いたりして、鬼の服を作ります。
鬼のパンツ風に、虎柄を描くのもいいですね♪
私は、家にあったシマシマ柄の折り紙を細く切って貼ってみました。
そして、長めに切っていた部分には鬼の顔を描きましょう。
必要なら、お子さんが持ちやすいように持ち手を付けてあげてもいいですね。
出来上がりは、こんな感じです。
鬼の顔は豆を入れる側に描くのもいいですし、裏面に描いてもOK。
髪の毛の部分に毛糸を使ってみるのも、かわいいですよ!
そこはお好みでアレンジしてみてください。
節分の豆入れ 紙コップなら簡単すぐできる!
次は、紙コップで豆入れを簡単に手作りしましょう。
今回、私は普通の紙コップで作りましたが、透明カップだと中に入っている豆も見えていいかもしれませんね。
まず、紙コップの上の部分と同じ大きさのふたを作ります。
これは、画用紙でも良いですし、しっかりした「ふた」が良ければ段ボールなどを使ってみてください。
そして、鬼の髪の毛とつのを作ります。
これは折り紙をくしゅくしゅと丸めただけですが、毛糸やビニールテープなどで作るのも良いですね。
先に、ふた部分に髪の毛と鬼のつのを貼り付けておきます。
つのも、折り紙を丸めて作っています。
次に、紙コップに鬼の顔を描きます。
そして、最後にふたと紙コップを貼り合わせて完成です。
ちょっと、正面から見たら髪の毛が浮いている…(笑)
うちの下の子はまだ小さく力の加減がよくわかっていないので、ふたは画用紙でしっかりとくっつけるようにしました。
大きなお子さんになってきたら、テープで貼り合わせるだけでも大丈夫だと思います。
まとめ
自分で作った枡に豆を入れてやる豆まきは、いつも以上に盛り上がりそうですね。
使い終わった後も、お菓子などを入れてあげるととっても喜びますよ♪
親子でわいわい、節分の話をしながら作ってみてくださいね。