ゴールデンウィークをはじめ、お盆や年末年始のお出かけや帰省の時に困るのが渋滞。
大人なら、話をしたり、音楽を聴いたりすることで何とか時間がつぶせますが、子供はそうはいきませんよね。
途中でトイレに行きたくなったと言われたり、車内でぐずられると、親も疲労倍増!
そこで今回は、渋滞の時の子供対策と、暇つぶしや遊びでおすすめのものをご紹介します。
渋滞の子供への対策でしておきたいこと!
子供の渋滞対策として用意しておきたいことをまとめました。
休憩場所の確保
子連れで大変なのが、トイレ。
目的地までの間のどこにトイレがあるのか事前にチェックしておくと安心です。
子供が「出ない」という時も、必ずトイレに連れていくようにすると案外出たりします。
高速道路であれば、まめに休憩を取るといいですね。
途中、子供たちが遊べるような小さな公園や広場があるところで休憩を取ると、なお良いでしょう。
そこで少し遊ぶことができれば、ストレス発散にもなりますし、休憩後の車内で寝てくれることもあります。
子供が楽しめる空間つくり
渋滞で車が動かなくなると、やはり子どもはぐずぐずしだします。
そこで、音楽も親好みのものだけではなく、子供が好きな音楽やDVDも用意しておきましょう。
例えば…
[su_note note_color=”#e8e8e8″]・手遊び歌のCD
・「おかあさんといっしょ」や「みんなのうた」のCD
・戦隊ヒーロー関連のCD[/su_note]
我が家では、渋滞が予想されるお出かけの時は、レンタルショップで色んなCDやDVDを借りるようにしています。
子供も慣れたCDやDVDだけでは飽きてしまいます。
真新しいものを用意しておくと、飛びつくように聞いてくれますよ。
また、おもちゃも多めに持参したり、お菓子も用意しておくと良いでしょう。
渋滞で子供の暇つぶしになるものは?
なんと言っても、子供の暇つぶしとなるのは映像でしょう。
お気に入りのDVDを用意したり、先ほどもお伝えしたようにレンタル店で借りてくるのも1つの手です。
ちなみに、うちの子たちは「You tube」があれば渋滞もなんのその。
たくさんの動画があるので、飽きることもありません。
ただその場合、電池が気になるので車でも使える充電器を用意しておく必要があります。
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また、ポータブルDVDプレーヤーもおすすめです。
これがあれば、兄弟で見たいDVDが違ってもケンカになりませんし、子供たちは後ろでアニメを楽しみ、運転中のお父さんやお母さんは好きな音楽を流すこともできます。
電気店で1万円以下でも購入できるので、我が家でも準備しています。
渋滞 子供の遊びでおすすめのもの!
子供が車内で時間つぶしをするときに、よくするのが「しりとり」。
ですが、これだけでは長持ちしないし、小さな子供だとあっという間に終わってしまうことも(笑)
そこで、今回は時間つぶしに最適な遊びをいくつかご紹介します。
私はなんでしょうゲーム
お父さんかお母さんのどちらかが、お題を決めます。
お題は、「掃除機」とか「ライオン」とか、物や動物などなんでもOK。
親御さんは、そのお題のものになりきります。
そして、子供はそのお題を当てるために質問をします。
子供の年齢に合わせて質問の回数を決めるとおもしろいです。(3歳なら少し多めに20回とか、7歳なら5回とか)
質問に対して親御さんは、答えを導きだすためにヒントをあげます。
そして、最後に答えを聞いて終了。
例を出すと…
お題が「飛行機」だとしたら
・あなたは食べ物ですか? ⇒ いいえ
・あなたは乗り物ですか? ⇒ はい
・あなたは大きいですか? ⇒ はい
このような感じで、進めていきます。
子供さんが小さいなら、少し多めにヒントをあげるといいですね^^
めちゃギントンゲーム
テレビ番組「めちゃめちゃイケてる」の1コーナーで人気のゲームです。
うちの子たちは、これが大好きで2人でいつもやっています。
このゲームは、携帯アプリもあって、このアプリを入れておくと1人で遊べます。
車を使ったクイズ
隣の車線を走っている車を見ながらする遊びです。
色々アレンジしてできるので、時間つぶしにおすすめ。
小さい子供さんなら、10台後にくる車の色当てをしてみたり、10台後にくる車の運転手さんが男性か女性か当ててみたり…。
計算ができる子供さんなら、ナンバープレートの数を足していくつになるか計算したりします。
結構、大人も一緒に遊べて楽しいですよ。
他にも、車だけでなく看板やお店などを対象にしてみてもいいですね。
さいごに…
どうしても多くの人が移動するシーズンの渋滞は避けられないもの。
いかに子供たちと楽しく時間を過ごすかが、快適なドライブの鍵になってきます。
いろいろと引き出しを用意しておくと、案外時間が経つのも早かったりします。
事前準備をしっかりして、楽しいお休みを過ごしてくださいね。