幼稚園や保育園の送り迎えで大変なのが雨の日!
着いた時にはびしょ濡れでは困りますよね。
そこで、自転車のチャイルドシートにレインカバーを購入しようか検討されている方に。
本当にレインカバーは必要なのか、実際に購入・体験した口コミとつけっぱなしにしても大丈夫なのか…お答えします。
自転車のレインカバーは必要?
我が家では、前後に子供を乗せて幼稚園へ送迎しています。
今、自転車の道路交通法なども厳しくなってきましたし、何よりも子供の安全のためには、チャイルドシートのレインカバーはあったほうが良いと思います。
よく子供さんに傘を持たせている人がいますが、傘が他の人にぶつかって転倒した人を見かけたことがあります。
あれは、絶対にやめたほうがいいです。
それならまだ、レインコートをかぶせて乗せてあげるほうが安全です。
ただ、この場合夏場はまだいいのですが、冬は濡れて寒い思いをしますし、大雨の日は意味がないことも…。
私の住んでいる地域は比較的暖かいところではありますが、レインカバーをつけることで防寒対策にもなるので、私個人としてはとても重宝していますし、子供たちも雨の日でも喜んでいます。
これまで2種類のレインカバーを試したので、それぞれのメリット・デメリットなどお話させて頂きます。
自転車のチャイルドシートレインカバー口コミ!
一番はじめに購入したのが『大久保製作所のレインカバー』
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メリット
- 価格が安い
- 折り畳みが簡単でコンパクト
- 前、後ろ、サイドに通気口があり蒸れにくく換気ができる
- 取り付けが簡単
- 後ろカバーは、不要な時はクルクルっと丸めてヘッドレストにまとめておける
- 乗り降りしやすい(乗せ降ろしも楽)
デメリット
- 生地が薄い
- 大雨に長時間さらされると、染みてくることがある
- 前後カバーの天井部分が柔らかいので、頭で天井を支える形になってしまう
- ヘッドサポートなしのチャイルドシートには取り付け不可
- 前カバーは、上下(足元と頭)カバーが別売りなのでレインカバーとして使う場合は両方購入が必要
大久保製作所のレインカバーはコストパフォーマンスが抜群!
レインカバーを前後購入となると、他のカバーでは1万円越えすることもありますが、こちらは前後そろえても6,000円ほど。
うちの上の子は狭いところが苦手なので最初心配していたのですが、全面のビニール部分が大きめで視界良好なため、嫌がらず乗ってくれました。
ただ、やはりお値段相応で生地は薄め。
後ろカバーも、前カバーも、ヘルメットで支える感じになってしまいますが、気にならない子なら大丈夫かと。
ちなみに、うちの下の子は全然余裕で乗ってました。
上の子は、ちょっと嫌だったみたいで手でよく支えてました。
扱いが悪かったりすると破れてしまう可能性があります。
我が家は購入して半年した時に、強風で自転車が倒れた時の衝撃で前カバーが破れてしまいました。
あと、つけっぱなしのまま仕事に行き、駐輪所に置いていたら、帰る時に天井に雨が染みていたのでそこが改良されると良いかな~と思いました。
前カバーが破れてしまったので半年で違うものに替えたのですが、これは自転車を倒した結果、破れてしまったので実際にはもっと使えたと思います。
お値段重視で、使用頻度が少ない方は、こちらで十分だと思います。
最近は改良されたニューバージョンも発売されたようです。
カラーも増えて、かわいくなりましたね!
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もう1つのレインカバーについては、こちらの記事へ
>>自転車のレインカバーハローエンジェルの口コミ!人気の理由は?
自転車のチャイルドシートレインカバーつけっぱなしは?
大久保製作所さんのレインカバーですが、私はずっとつけっぱなしにしていました。
というのも、前カバーは本来、雨やほこりなどからカバーする目的で作られているので、つけっぱなし前提なわけです。
結果、日焼けや色あせはありましたが、つけっぱなしにしているからといって特に不具合はありませんでした。
後ろカバーは、つけっぱなしと言っても、使わない時は丸めてヘッドレストに保管しておけるので、色あせなどもなく問題ありませんでした。
ですが、本来は取り外しておくのが長持ちさせるためにも良いと思います。
まとめ
レインカバー購入は、本当にたくさん迷いました。
コスト、デザイン、チャイルドシートのサイズに合うかどうか…など、考慮する点はいっぱいありますよね。
今回の記事が参考になると幸いです。何かご質問などありましたらコメント欄からお気軽にどうぞ^^