入園準備の中でも、時間がかかるのが「名前付け」
そんな時に、手助けになるのが、名前シールや名前スタンプですが、どれを使うのが一番良いのか悩まれる方も多くいらっしゃいます。
私も色んな商品のレビューを読んだりしてかなり悩みましたし、「買ってよかった!」と思うものもあれば、「失敗したな…」という経験もあります。
そこで、これから名前付けをどうやってやろうかお悩みのあなたのために、名前付けグッズを選ぶポイント、シールやスタンプを実際に使った感想をお伝えしたいと思います。
入園準備の名前付けグッズを選ぶ基準
はじめに私が名前付けをしようと思った時
・名前スタンプ
・名前シール
・アイロンシール
・フロッキーネーム
・手書き
などの方法があって、どれが一番便利かな?と悩みました。
ですが、いざ名前付けをはじめると、1つの名前付けグッズで済まそうとすると大変であることに気づきました。
それぞれのグッズには、名前付けをするものによってやはり向き・不向きがあります。
結果、私は名前付けをするものによってグッズを使い分けるようにしたことで、たくさんあった名前付けもキレイにあっという間に終わらせることができました。
私が使い分けた基準は
平面で洗う機会の少ないもの⇒名前スタンプ
平面で洗う機会の多いもの⇒名前シール
衣類など洗濯するもの⇒手書き、アイロンシール
体操服のゼッケン⇒手書き
このような感じで私は、名前付けグッズを使いました。
体操服のゼッケンをにじまずキレイに書く方法はこちらの記事で
>>ゼッケンの名前がにじまない方法!ペン選びときれいに書くには?
名前付けグッズは早めに準備しておかないと、入園シーズン前には注文が殺到して納期が遅くなってしまうことがあるので、いくつか候補を考えておくと良いですよ。
入園準備 名前シールを使った感想
我が家の子供たちの名前シールはこちらを使っています。
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うちは、娘も息子も3年保育なのですが、入園当初、息子は字が読めませんでした。
そこで、ポイントになってくるのが「自分マーク」を作ることです。
うちの息子は新幹線が好きだったので、「新幹線のマークのついてるものが○○のだよ」と教えることで、どれが自分のものなのかをわかってもらうようにしました。
そこで、たくさんある名前シールの中でも、子供の好きなマークのあるこちらを選びました。
また、サイズの豊富さもポイントになります。
給食のスプーン入れなどは大きくても良いのですが、お箸にはやはり小さいシールが必要です。
なので、いろんなサイズのシールがあるものが便利です。
あわせて数も多いと、クレヨンなどにも使えるので助かります。
1セット作っておくと、3年分の幼稚園グッズに使っても十分な数です。
そして、一番のポイントは「防水性」です。
最初届いた時は、「本当にこのシール防水性あるの?」と思うような質感だったのですが、バッチリもちました。
2年経った頃、印刷が薄くなってきたので張り替えましたが、はがす時もさっとはがせたのが良かったです。
入園準備 名前スタンプを使った感想
名前スタンプは、セットで買うのが一番お得で便利だと思います。
私はこちらのセットを使っています。
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最初は必要なものだけ2~3本あればいいかな?と思っていたのですが、これが意外といろんなところにぽんぽん押せるので、結局全てのセットを買うことにしました。
特に、名字と名前を2段階に分けて押せるスタンプは、おはじきなどの小さいものには必須です。
最初は不安で、何度も押す練習をしていましたが、これまで失敗したことはありません。
インクをスタンプの全面にしっかりと付けることを意識すると、失敗も防げますよ。
最初、靴下にはフロッキーを使用していたのですが、フロッキーは名前の一部分だけが剥がれてくると修正が面倒なんですよね…。
それがスタンプだと、洗濯して薄くなってきてもすぐ押すことができるので使用率は高くなりました。
スタンプ購入の際に気をつけておくべき点は、スタンプインクの保管ですね。
うっかりふたをしめ忘れると、乾燥して使えなくなってしまうのでそこは要注意です。
まとめ
最初は、どれが一番良いのかずっと悩み続けていた私…(^^;)
経験してみて、1つにこだわらず使い分けることが一番良い方法だったなと思いました。
ひらがなのシールやスタンプは、小学校入学の時にも使えますのでコストパフォーマンスもバッチリだと思います。
これから名前付けを始める親御さんの参考になれば幸いです。