大人以上に薄くてデリケートな子供の肌。
紫外線の気になるこの時期、お子さんにも日焼け止めを塗って対策をされていると思います。
そんな、日焼け止めですが、塗った後の落とし方やケアが、実はとっても大切。
お風呂に入れて洗うだけで大丈夫なのかな?って気になっているあなたのために、子供の日焼け止めの落とし方と顔の洗い方についてまとめています。
子供の日焼け止めの落とし方!
子供用として販売されている日焼け止めは、基本的にはせっけんで洗うと落ちるタイプのものです。
ですから、お風呂に入って泡立てた石鹸で優しく洗ってあげれば大丈夫です。
この時に、ゴシゴシ皮膚をこすらないように気をつけましょう。
しかし、なんだかぬるぬる感が残っている…とか、肌がきしきしする…。
そんな時は、次の方法を試してみてください。
ベビーオイルを使う
赤ちゃん用として販売されている、無添加のベビーオイルを用意します。
このオイルを気になる部分に塗って、軽くなじませます。
そして、蒸しタオルできれいにふきとってあげます。
その後、泡立てた石鹸でもう一度洗ってあげるとキレイになりますよ。
子供の日焼け止め落としを使う
子供の日焼け止めの横に、最近はこのようなシートが置いてあります。
子供用のクレンジングシートです。
どうしても落ちない…という場合は、このクレンジングシートで軽くふき取ってから、泡立てたせっけんで洗ってあげると良いですよ。
子供の顔の洗い方は?
顔の場合ですが、せっけんをつけて洗うことを嫌がるお子さんもいらっしゃると思います。
うちの子は、そもそも顔に水がかかることすら嫌がるので洗顔は大変でした。
同じようなことでお悩みのお母さんは、次のような手順で顔を洗ってみてください。
[su_note note_color=”#e8e8e8″]1.ガーゼ、もしくは柔らかめのタオルを用意します。
ぬるま湯で濡らして、顔を軽くふきます。
2.しっかりと泡立てた石鹸を顔にのせます。
この時、全体に広げるのではなく、おでこ・鼻の頭・ほっぺた・あごのあたりに、ちょんとのせる感じで十分です。
3.のせた泡を、くるくると伸ばす感じで顔になじませます。(メイク落としの時と同じ感じです)
力が入りすぎないようにするには、中指と薬指の2本を使ってなじませると、肌にちょうど良い圧力になりますよ。
4.しっかりと絞ったガーゼ(もしくはタオル)で、石鹸をふき取ります。
この時、こすらないように気を付けてください。
ふき取っては、ガーゼをキレイに洗って、ふき取っては、洗う…を繰り返す感じです。[/su_note]
顔は特にデリケートな部分なので、やさしく洗ってあげてくださいね。
顔にお水がかかっても大丈夫なお子さんの場合は、せっけんをなじませたあとは普通に顔を洗って完了!
ただ、石鹸が目に入ると痛いこともあるので最後の洗い上がりまできちんと見てあげてください。
さいごに…
日焼け止めは、しっかりと落とさないと肌トラブルの原因になってしまいますので、毎日しっかり洗ってあげましょう。
そして、お風呂から上がった後には保湿も十分にしてくださいね。
大人の日焼け止めの落とし方については、こちらの記事にまとめています。
併せて読んでみてください。