日焼け止めを頻繁に使うこの時期。
洋服に日焼け止めがついてしまったΣ(´□`ノ)ノ!!!!!
気をつけていても、襟元とかに日焼け止めってついちゃうんですよね。
顔や首回りは、日焼け止めを塗らないわけにはいかないし…。
「今すぐ、どうにかしたい!」とお悩みのあなたのために、今回は日焼け止めがついた時にすぐしておくべきことと、落とす方法をまとめています。
日焼け止めで服が汚れた!すぐしておくこと!
日焼け止めって、水で軽くすすいだだけでは落ちてくれないですよね。
でも、そのままにしておくと余計落ちにくくなってしまうんです。
なので、「日焼け止めがついてる!」と気づいたらまず以下のことをしておきましょう。
※ちなみに、洗濯表示を見ていただいて、洋服が水洗い可能かどうかチェックしてください。
水洗いができないものについては、クリーニング店に相談するのが一番です。
では、手順をご説明します。
[su_note note_color=”#e8e8e8″]1.日焼け止めがついた部分に、液体洗剤もしくはポイント洗い(襟・袖用など)洗剤をつけて5分~15分ほどおいておきます。
2.時間をおいた後に、その部分を軽くもみ洗いします。
この時、ゴシゴシとするのはNG!生地を傷める原因になってしまいます。[/su_note]
大体のお洋服は、こうすることで日焼け止めが薄くなり、洗濯することでキレイになります
※生成やパステルカラーの洋服や、デリケート衣類の場合は、無蛍光の洗剤を使うことをおすすめします。
蛍光剤の入っているものは、変色の原因になることがあるので注意が必要です。
日焼け止めが服に 落とす方法!
先ほどの方法だけでは、日焼け止めが落ちない!
そんな時には、以下の方法を試してみてください。
クレンジングオイルと台所洗剤を使う
化粧落としに使うクレンジングオイルと、台所用洗剤を用意します。
クレンジングオイルと台所用洗剤を1:1の割合で混ぜて、それを日焼け止めがついた部分につけてみます。
汚れが浮いてきたら、ぬるま湯ですすぎます。
その後、普通通りに洗濯しましょう。
洗濯用の固形石鹸を使う
洗濯用の固形石鹸とお湯を用意します。
お湯の中に固形石鹸を入れてたっぷりの泡を作ります。
そして、その泡の中に洋服を入れてもみ洗いをします。
泡のついた状態で、洗濯ブラシもしくは歯ブラシなどのブラシで、サッサッと擦り洗いします。
この時気をつけるのは、ブラシを軽い力で一方向に動かすこと。
ゴシゴシこすったり、往復掛けは生地を傷めるのでやめておきましょう。
力の入れ加減としては、ブラシの毛先が寝ないくらいの力で十分です。
それでも落ちない場合
日焼け止めを落とす時に、ベンジンをつける方法があるのですが、この方法は洋服の素材によっては色落ちしてしまったり、つけた部分にしみが残ってしまったりすることがあるので、私はおすすめしません。
どうしても落ちない場合は、クリーニング店に相談されるのが一番良いでしょう。
さいごに…
日焼け止めが服についても、対策法を知っておけばこれから安心ですね。
ついてすぐに気づいた場合は、ラッキー。
もし、帰ってきて服を脱いだ時に気づいた場合も、できるだけ早く部分洗いをしましょう。