お正月のおせち料理にかかせない「黒豆」。
私も家族みんなも大好きで、必ず作るのですが、私の作り方が悪いのか…
いつも、しわしわになって、中には薄皮がはがれてしまうものも…
「まぁ、家族で食べる分には問題ないか~!」と開き直っていたのですが、やはりお客様にお出しする機会もあるので、今年はなんとかしてきれいな黒豆を作ろうと思って、実家の母に作り方を教わりました。
すると劇的変化!
もっと早く聞いておけばよかった~!というくらい、とっても簡単なので早速そのポイントをご紹介しますね♪
黒豆のしわの原因は?
黒豆を煮る時は、事前準備として黒豆を一晩水につけてふやかします。
この時、あなたはすぐに水につけていませんか?
実は、黒豆がしわしわになってしまう原因はここにあるんです!
水に黒豆をそのままつけてしまうと、浸透圧で豆の水分を取ってしまうことになり、その結果しわができてしまいます。
では、どうするかというと…
『調味料を入れてから豆を一晩つけておく』
このひと手間だけでOKなんです♪
水に普通に調味料を混ぜて、沸騰させなくていいんです。
その中に黒豆を入れて、豆をやわらかくするために一晩放置。
とっても簡単でしょ~(o´∀`o)
黒豆を煮る時の注意点!
黒豆を煮る時にも1つ注意点があります。
黒豆を煮る時に、煮汁が減って豆が空気にふれてしまうと、しわができてしまいます。
ですので、時々様子を見ながら煮てください。
また、落し蓋をすることで蒸気が逃げず、空気にふれることを防ぐことができるので、私は落し蓋を使うようにしています。
まとめ
驚くほど簡単な方法で、黒豆がしわしわになることを防げることにビックリですよね!
これで、次のおせち料理作りの時にはきれいな黒豆が作れますよ~(o´∀`o)
最近は、スーパーなどで簡単に手に入れることができるので手作りする方も減っているようですが、我が家は子供たちが大好きなので、たまに作ってあげたりしています。
是非、チャレンジしてみてください。