お年玉の新札がない…アイロン裏ワザを実践!ホログラムは要注意!
「年末ぎりぎりまで仕事で、新札に交換できなかったー!」とお嘆きのあなたに朗報です♪
アイロンでお札を新札並みにキレイにする裏ワザを実践してみました。
どこでも売ってる、あの食材で今すぐできますので是非、試してみてください。
お年玉の新札がない時の裏ワザ伝授!
本当にどんなお札でも新札のようになるのか気になったので、実践してみました。
この裏ワザを実践するには「大根」が必要です。
おうちにある方はラッキー♪今すぐできますよ。
他に準備して欲しいのが
・おろし金
・キッチンペーパー×2枚
・アイロン
・お札(新札にしたいもの)
になります。
大根は、そんなにたくさんいりません。
どうして、大根でお札がキレイになるのかというと、お札の表面には元々でんぷんが塗られていて、そのでんぷんに大根の絞り汁を塗ると、大根に含まれる消化酵素の働きで、でんぷんが柔らかくなります。
そして、その上からアイロンをあてることで、水分が蒸発して、でんぷんが変化して固くなり、パリっとした状態に仕上がるというわけです。
お金を新札にするにはアイロンを使おう!
では、早速やっていきます。
1.大根おろしを作る
2.キッチンペーパーを2枚重ね、そこに大根おろしを乗せて包みます
3.包んだら軽く大根おろしを絞ります
4.お札の表裏全面に、絞り汁をポンポンとたたきながらしみ込ませていきます
5.低温のアイロンを、表・裏にゆっくりかけてしわを伸ばします
すると~!
【裏ワザ前】
↓
【裏ワザ後】
↓
いかがでしょうか?
真ん中のぼかしの入っている部分に若干しわが残ったのですが、全体的にしわが伸びて、持った感触はパリっとしています!!
実践してわかったこと
・アイロンをかけた直後、お札の端が丸まるが、これは、時間が経てば普通通り戻るので問題ありません。
・大根おろしの匂いは全くしません。
・折りじわが深いものは、完璧にキレイにはなりませんでした。
1度アイロンをかけてから、もう1度大根おろしを塗ってアイロンがけをしたのですがダメでした。
折りじわの少ないものを選ぶと良いと思います。
・大根おろしの絞り汁は多めに塗った方が良いです。
ただし、アイロンがけの際には低温でゆっくり、破れないように気をつけてください。
新札のアイロンがけはホログラムに注意!
アイロンがけをする時に注意したいのが、5千円札や1万円札には表面にキラキラとしたホログラムがあります。
この赤丸のついた部分は熱に弱いので、アイロンをあててはいけません。
ホログラム部分は避けてアイロンをあて、裏面からしっかりとアイロンをかけるようにしましょう。
まとめ
この裏ワザでできた新札ですが、後で自動販売機に入れたところちゃんと受け入れてくれました!
まぁ、ちゃんとしたお金なので当然と言えば当然なのですが、ちょっとドキドキしたんです(笑)
本当の新札と比べると若干劣りますが、どうしても新札が欲しいという時には使える裏ワザだと思います。
ただし、実践される際は自己責任で行っていただきますようお願い致します。