ちょっとヘルシーな料理でも作ろうと思って検索した時に発見した「豆腐ナゲット」
いざ作ってみたら…べちょべちょでうまく固まらない。
そのような経験ありませんか?実は、これは私の実体験(´-ω-`;)
レシピに書いてあった「水切り豆腐」
え!こんなの簡単やん!!
と、ただ単にパックから出した豆腐の水気を数秒切っただけで使っていました。
そりゃ、べちゃべちゃにもなりますよね。
後で水切り豆腐の正しいやり方を知って恥ずかしくなりました。
でも、知らない人は本当に知らない「水切り豆腐」。
というわけで、今回は正しい水切り豆腐のやり方をお伝えします。
料理はひと手間かけるだけで、全然仕上がりが違ってきます!
豆腐の水切りやり方の基本はこれ!
水切り豆腐のやり方は色々あり、作るお料理によって使い分けると便利です。
水切り豆腐は基本的にパックから出してざるの上に置いておくだけでも十分水切りができます。
しかし、それだと時間がかかるのが難点なんです。
そこで、重しをのせて水切りする方法があります。
この方法は、白和えや豆腐ステーキなど、水切りをしっかりしたい料理におススメです。
- まず、豆腐をキッチンペーパーで包みます。
- その上に、まな板やバットなどを置きます。
この方法の場合、時間や重さを調整することで、自分好みの水切り方法ができます。
しっかり水切りをしたい場合は、重しを重くするといいですよ。
私は、いつもまな板の上にお皿をのせて調整しています。
豆腐の水切りゆでるやり方はこう!
こちらは、沸騰したお湯で豆腐をゆでてから水切りする方法です。
豆腐の形そのままでも、カットしてもできる方法で、豆腐の型崩れを防ぎたい麻婆豆腐などにおススメです。
- 沸騰したお湯に、塩を小さじ1/2ほど入れます。
- 豆腐をそのまま使う場合は、豆腐を入れて約5分ほどゆでます。
形をカットして使う場合は、お好みの大きさに切ってからお湯の中に入れ約1~2分ほどゆでます。 - どちらも取り出した後、ざるの上に置いて自然に水切りをしてください。
豆腐の水切り時短法!忙しいママに!
今すぐ水切り豆腐を使いたい!という時はこちらがおススメ。
電子レンジで簡単水切り豆腐
まず、豆腐をキッチンペーパーで包みます。
この時、1枚だとすぐに水分を吸収してびちゃびちゃになるので、2周まいてください。
それを耐熱皿の上に置いて電子レンジへ。
加熱時間は、豆腐1丁(300~400g)
500Wなら3分ほど
800Wなら2分ほど
その後、取り出して冷ますと水気がさらに抜けます。
子育て中や仕事で忙しいママには一番良い方法ですね。
私もしょっちゅう使っています。
ふきんで包んで水切り豆腐
この方法は、煎り豆腐やハンバーグなど形が崩れても大丈夫な料理におススメです。
清潔なふきんの上に豆腐をのせて包みます。
そして、ふきんをぎゅーと絞って水分を出します。
これだけです。とっても簡単でしょ。
時間がかからないので、この方法はすぐ使えて便利です。
まとめ
いかがでしたか?
水切りがちゃんとできたお料理は、味が全然違ってきます!
ひと手間かけることで、家族が喜ぶこと間違いなし。
是非、この中の方法を試してみてください。